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子どもと自然 あそびが学びとなる子ども主体の保育実践

大豆生田啓友(著/文 | 編集)出原大(著/文)小西貴士(著/文)
(学研教育みらい)
B5判変形/144ページ/2022.6.2発行

★中身は保育インスタグラムにて掲載中! 『トロル保育』で検索!@troll.hoiku https://www.instagram.com/troll.hoiku/
■内容■
子ども主体の保育×SDGs〜これからの保育で大切なことが見えてくる

いま保育現場で注目される「子ども主体の保育」。「子どもと自然」では、子どもたちが主体的に自然にふれ、興味・関心を深めるあそびのアイディアをお届けします。単なるあそびのノウハウだけでなく、環境教育の視点を持って、持続可能な社会をつくっていくために、子どもたちにどんな体験が必要なのかについても考えます。

【Point1】春・夏・秋・冬・保育環境……150のあそびアイディアを紹介
子どもたちと自然のかかわりが豊かになるあそびのアイディア全150を掲載。春夏秋冬、それぞれの季節に楽しめるあそびがいっぱいです。また、野草園やパイオニア植物、ハーブガーデンなど、園庭に自然を呼び込む環境づくりも紹介しています。

【Point2】保育実践者・自然の専門家・研究者、3つの視点で
長年、保育現場で自然あそびを提案してきた出原大先生が、あそびアイディアを紹介。あそびにかかわる自然の知識やESDの視点を小西貴士先生が解説。子どもがあそびに主体的にかかわり、学びにつなげていくヒントを大豆生田啓友先生が提案。3つの視点で子どもと自然のかかわりを探求します。

【Point3】持続可能な社会をつくるための乳幼児教育を考えます
乳幼児期に大切なのは、単に「いのち」の大切さを大人が言葉で教えることではなく、子どもたち自身があそびを通して「いのち」への驚きや発見、親しみを感じること。そのためには、自然にかかわるあそびの中で、大人がどんな言葉をかけるのか、環境を作るのかが鍵になります。そのポイントも紹介しています。
 
■目次■
【序章】自然とのかかわり
今、なぜ、自然にかかわるあそびが重要なのか?/「自然」に親しむポイント
【第1章】春の自然
たんぽぽを観察してみよう!/たんぽぽの砂絵/花落とし/エニシダの色水/ナズナの鈴ならし/葉っぱの笛/木の幹の音を聞く/木の皮むき/ワタの栽培/ダンゴムシ・ミミズの飼育 ほか
【第2章】夏の自然
色水作り/光の透過を楽しんで/ムクゲ・フヨウのとろとろ色水/シロツメクサあそび/押し葉作り/葉っぱのたたき染め/クズであそぶ/ディピー作り/イネの栽培/夏の虫を呼び寄せよう ほか
【第3章】秋の自然
落ち葉でプール/窓辺に葉っぱを飾ってみよう/タラヨウのはがき/アカメガシワの葉っぱ/ドライリーフ・フラワーの砂絵/どんぐりのマラカス/こま/ボダイジュ・カエデのパラシュート/スズムシの飼育 ほか
【第4章】冬の自然
木の観察をしてみよう/松葉と実の飾り/冬芽を探そう!/木の枝迷路/染め木作り/ヒサカキの色水/ひっつきむしの的あて/あぶり出し/レモン汁の不思議/オレンジの火花 ほか
【第5章】保育環境
野草を生やすには/パイオニア植物/落ち葉を使って園庭を肥沃にしよう/ハーブガーデンを作ろう/園庭に植えたい木/園に野鳥を呼んでみよう/水辺を作る/あそびを広げる道具いろいろ ほか
【付録】植物図鑑
なるほど!植物豆知識/毒や危険のある植物/キノコの不思議
 
価格 : 2,400 円(税込 2,640 円)
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