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保育の心もち2.0 新たな窓をひらく

秋田 喜代美(著/文)亀ヶ谷 忠宏(写真)
(ひかりのくに)
B6判/160ページ/2021.10発行

★中身は保育インスタグラムにて掲載中! 『トロル保育』で検索!@troll.hoiku https://www.instagram.com/troll.hoiku/
■内容■
すべての保育者の方々に

新型コロナ禍において、世界的に社会は大きく変化している。エッセンシャルワーカーとしての保育者の社会的貢献は極めて大きい。だが衛生面での業務負担や保護者などとの関係形成もより困難になり、保育者への過重負担と多忙化は一層の拍車がかかっている。しかしそのような困苦の時においても、休園中の様々な工夫やオンライン研修を始め、保育の可能性を拓くために、園では新たな挑戦が動き始めている。(著者・はじめに より)
 
■目次■
1 子どもの心もち、保育の心もち、そして私たちの園の心もちへ
「共創」を生む子どもと保育者
園文化継承の年輪構造
ドキュメンテーション考
問うこと、応えること
できないことや失敗の価値
園内・園外の研修をつなぐ
ニュアンスが分かるリーダー
育ちの「決定的瞬間」
季節行事の原風景
感情を自己調整する力
色を楽しむ子どもたち
創造性引き出す「いっしょパワー」
若手から学べるリーダー
子の傍らにいる保育者
許しの保育学
求めに応じた知の提供
深い学びへの転換
育ちを生み出す園行事
テクノロジーの未来
日本ならではの保育
子ども中心の町づくり
自ら場をつくる遊び
ワンチームとしての園
実践記録共有の積み重ね
園独自の記録の作成
新しい遊びが生まれる瞬間
子の内面を捉える
絵本は子どもの文化財
「四月のまごころ」を心に刻む
保護者と保育者の信頼関係
子どもに伝えるコロナの中の知恵
心の結び付きは育ちの基盤
物理的距離と心の距離
コロナ後に必要なこと
「ちょっと違う」への気づき
オンライン研修の可能性
子ども目線から見る保育
共有の心もちに根ざすオンライン
コロナ下での保幼小連携
廊下という場を見つめる
保育の写真から気づくこと
デジタルツールの導入
行事の見直し
応答性から互恵性が生まれる
季節の恵みが彩る保育
がんばりへのリスペクト
保育ビジョンの具現化
差異を感じ取る繊細な感性を育む
「なんでやろう」の立ち位置
子どもの見る景色
ひな人形の共同製作
別れのセレモニー
始まりの1ヵ月
自然と出合う子どもの感性
育ち合い、学び合う共同体
オンラインによる保幼小連携
2 子どもたちに向けられた希望の物語りへこれからにもとめられる資質能力を育む幼児教育
日本の新たな保育の物語りへの希望
 
価格 : 1,500 円(税込 1,650 円)
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