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乳児の発達と保育ー遊びと育児

園と家庭を結ぶ「げんき」編集部  編

B5判/167ページ/2011.5発行


■特長■

乳児保育について、発達と保育の全体を見通して理解を深め、そして、それぞれの発達に応じた遊びと育児一つひとつを詳しく理解できます。

乳児保育においては「一人ひとりの『育ち』を大切にする」視点が大きな価値を持ちます。現場のクラスには、様々な月齢の子どもがいます。わずかな月齢の差でも、遊びの質、コミュニケーションのレベル、生活面の自立には大きな差があります。また、日々著しいスピードで成長して、昨日できなかったことが今日にはできるようになることもあります。

そうした子どもたちが同じ空間で生活する中で、一人ひとりの子どもの発達を保障するのが、乳児保育実践の本質なのです。

子どもの身体と心の奥底からわき出る、成長の欲求をしっかりと受け止めて、子どもが主体的に遊び、意欲的に生活する環境と、一人ひとりの発達段階に応じた適切な援助が求められます。そのためには、子どもの発達を深く知り、それぞれの育ちにきめ細かく応える保育内容を計画する力が必要です。

本書は、以下の2部で構成されています。第1部では発達と保育の全体を見通して学び、第2部では遊びと育児一つひとつを詳しく学ぶことができます。保育を学び始めたばかりの方から長い保育経験を持つ方まで、保育に関わるあらゆる方の学習課題に応えます。


■目次■

第1部 発達の保育の全体を見通して学ぼう 
第2部 発達と保育の一つひとつを見て学ぼう

価格 : 1,714 円(税込 1,885 円)
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