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育てにくい子にはわけがある  感覚統合が教えてくれたもの

 木村 順 著
(大月書店)
A5判/176ページ/2006.1.26発行
 
■内容■
発達が気になる子どもたちの原因を理解するために|落ち着きがない、乱暴で加減ができない、こだわりが強い、順番を待てない、姿勢が悪い、抱っこを嫌う、手をつなげない、人の話を聞けないなど、発達がちょっと気になる子どもたちが増えている。その原因のひとつと考えられている触覚防衛・重力不安・聴覚防衛など、感覚統合の不全について事例を示しながらわかりやすく解説。
 
■目次■
1 「育てにくい」子どもたち(そういう子は昔からいた?/「育てにくい」子どもたちの変遷 ほか)/2 感覚情報の交通整理(脳の栄養ー感覚情報/感覚情報を「交通整理」する脳のはたらき ほか)/3 三つの「感覚」の統合とつまずき(子どもたちのよき「理解者」になるために/「触覚」のふたつの系統、原始系と識別系 ほか)/4 事例別アドバイス(落ち着きのないA君/ケンカがたえないB君 ほか)/5 教育・保育・療育現場の方々へ(育てる側の心構え/子どもの「自己有能感」を育てよう ほか)
 
価格 : 1,500 円(税込 1,650 円)
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