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保育の変革期を乗り切る園長の仕事術ー保育の質を高める幼稚園・保育所・認定こども園の経営と実践
田澤里喜、若月芳浩 編著
A5判/258ページ/2018.8.20発行
■内容■
子育てをめぐる状況が変化する中、
園長はどのような決断と実践が
求められるのか。
子育てをめぐる状況が変化する中、保育所、幼稚園、認定こども園はどのように保育の質を高め、組織として機能・発展すればよいのか。
園の理念、チームビルディング、人材育成、保護者との関係づくり等、具体的な業務を通して、変革期に求められる園長の決断と実践を指南する。
■目次■
第1章 園長の仕事をリデザインしよう
・変わりつつある園長の仕事
・時代の変遷と園の急増
・園長の仕事って何?
ほか
第2章 幼稚園、保育所、認定こども園の
未来ビジョン
・2040年に幼稚園が半分になる?
・人材難を乗り切るには?
・幼稚園教育要領・保育所保育指針等の
改訂(定)
ほか
第3章 園の理念を考える
・日本の教育には、理念・哲学がない
・「理念」は法人が指し示すもの
・法人の理念の考え方
ほか
第4章 チームビルディング(組織づくり)
・園長が果たす3つの役割
・中堅保育者等の育ちを支える_
・多様な人間関係に支えられて育つ
第5章 キャリアパス・人材育成
・キャリアパスが描ける職場環境
・育ち合うことに喜びを感じる組織を
目指して
・キャリアパス・人材育成の
土台となるもの
第6章 保護者との関係づくり
・保護者に対する園長の役割
・保育の転換と保護者との関係
・「この園に通ってよかった」と実感して
卒園を迎えるために
第7章 地域資源の活用
・地域資源を見直そう
・保育の抱える矛盾と課題
・地域資源活用の意味と魅力
ほか
第8章 子育て支援
・子育ての負担感が高い現代の保護者
・子育ては母親だけがするもの?
・地域の子育て支援でできること
第9章 園長の決断と実践
―保育の質につなげる
改革のプロセス